(株)小林
新鮮な卵をお届けします

営業時間 8:30~17:00から17:30頃

日曜日:休業
土曜日と祝日は、営業しています。

TEL:0555-22-3252

(夕方、5時半頃まで営業しています。)

(株)小林では、みなさんにおいしい卵をお届けしています。
小林鶏卵の名前で皆様に愛されてきました。
名物の煮卵を是非、ご賞味下さい。

所在地: 〒403-0014 山梨県富士吉田市竜ケ丘2丁目3−16
電話: 0555-22-3252
お気軽にお問合せ下さい。

長い間、みなさんに愛されてきた(株)小林の煮卵です。
伝統のたれに付け込んだ秘伝の味を、ぜひご賞味下さい。

誕生秘話
昭和45年頃、(株)小林の全身である小林鶏卵が、ガソリンスタンドを開業しました。創業者 小林 享(トウル)(明治38年12月9日生まれ)が、昭和30年頃から卵の販売を始めました。当時は、傷ついて販売できなくなった卵を、畑に廃棄していました。それを、なんとか利用できないかと工夫したのが、「煮卵」の始まりです。スタンド内のストーブに大きな鍋を置いてその中で卵をグツグツと煮て、ガソリンを入れに来たお客様に無料でサービスを始めたのです。味付けも、試行錯誤してどんどん美味しい煮卵になっていきました。それが評判を呼んで、煮卵を食べるためにガソリンを入れに来る人が多くなってきました。中には子供さんが大好きだからと親子で来る人もいたのです。一人で二個三個と食べる人も...そんな様子をみて「これは、販売すれば売れるかもしれない」と店舗での販売を始めたのです。予想とおり「煮卵」は、たくさんの皆様に愛され(株)小林の看板商品となりました。卵を煮込むたれは、当時からつぎ足しながら何十年も使っています。長い歴史の詰まった「煮卵」を是非、ご賞味下さい。

煮卵

ふじ玉子
(もみじ)1P/C(3L~MS)10入

ふじ玉子
(もみじ)半枚(3L~MS)

ふじ玉子
(もみじ)シュリンク

ふじ玉子
(もみじ)
L40個 M45個 Ms54個

B級玉子
汚れ
ヒビ

さくら小玉
超お買得品
10個

ふじざくら
ミックス玉子
お買得品
人気です。価格はお問い合わせください。

ご予約受付中
厄払い
内祝い

温泉玉子
(タレ付)
(タレ無)
美味しいです。

お店はこちらです。

ためになる卵ゼミ

卵を食べるとコレステロールが増えるという迷信

渡辺信幸 先生
沖縄徳洲会 こくらクリニック院長

※卵とコレステロール

卵を食べるとコレステロールが増えるとよく言われますが、これは全くの間違いです。
約100年前の1913年、ロシアの学者が草食動物のウサギに卵をたべさせた結果、コレステロールが増えたことから誤解が生まれました。
コレステロールを全く含まない草を食べるウサギは、卵を消化することはできないのです。ウサギやヒツジに卵を与えると、すぐに血液中のコレステロールは増加します。肉食動物のネズミや犬に卵を与えてもコレステロールは増えません。それは、ウサギやヒツジなどは草食動物だからです。草食動物は小腸からコレステロールをどんどん吸収し、動脈にもコレステロールが付きやすいのです。
肉食動物は、コレステロールを食べても小腸は必要以上には吸収しません。代わりに自分が必要な分だけを肝臓が合成しているのです。
ヒトの小腸でのコレステロール吸収、肝臓での合成の仕組みは肉食動物と同じです。

※卵の栄養って

卵は非常に栄養価が高く、様々な栄養素が豊富に含まれています。以下に、主な栄養素とその効果を挙げます:

タンパク質: 卵白には高品質のタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は筋肉の修復や成長に必要な栄養素であり、身体の機能を維持するために重要です。
ビタミン: 卵にはビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB群(特にビタミンB12、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸)が含まれています。これらのビタミンは視力の維持、免疫機能のサポート、神経系の正常な機能、赤血球の形成など、様々な健康上の役割を果たします。
ミネラル: 卵には鉄、亜鉛、リン、セレンなどのミネラルが含まれています。これらのミネラルは骨の健康や免疫機能の維持に重要です。特に、鉄は貧血の予防に役立ちます。
脂質: 卵黄には脂質が豊富に含まれています。これには、健康な細胞膜の形成に必要なリン脂質や、体内でのホルモン合成に必要なコレステロールが含まれています。
抗酸化物質: 卵にはルテインやゼアキサンチンなどの抗酸化物質が含まれています。これらの成分は目の健康を保ち、加齢黄斑変性などの眼の疾患を予防するのに役立ちます。
コリン: 卵には脳の健康に必要なコリンが豊富に含まれています。コリンは神経伝達物質アセチルコリンの合成に必要であり、学習能力や記憶力をサポートします。

これらの栄養素は、バランスの取れた食事に欠かせないものであり、卵はその栄養価の豊富さから重要な食品の一つとされています。ただし、個々の健康状態や食事制限によっては、卵の摂取に関して注意が必要な場合もありますので、医師や栄養士と相談することが大切です。

※殻の色が違うとどんな違いがあるの?

卵の殻の色が異なる主な要因は、鶏の品種によるものです。一般的に、茶色い卵の殻を産む鶏は「ブラウンエッグ」、白い卵の殻を産む鶏は「ホワイトエッグ」と呼ばれます。これらの卵の殻の色の違いには、いくつかの点で微妙な違いがありますが、栄養価や味にはほとんど違いはありません。

以下に、茶色い卵と白い卵の殻の違いについて説明しますが、これは一般的な傾向であり、全ての場合に当てはまるわけではありません:

鶏の品種: ブラウンエッグを産む鶏は、一般的に体型が大きく、食料を多く摂取する傾向があります。一方、ホワイトエッグを産む鶏は、体型が小さく、食料の消費量が少ないことが一般的です。
価格: 一般的に、ブラウンエッグはホワイトエッグよりも価格が高い傾向があります。これは、ブラウンエッグを産む鶏が飼育するのにより多くの食料を必要とするためです。
人気と好み: 地域や文化によっては、ブラウンエッグやホワイトエッグのどちらかが好まれる場合があります。一部の地域では、ブラウンエッグが健康的で栄養価が高いと考えられていますが、栄養面での違いは微小であり、好みによるものが大きいです。
視覚的な印象: 殻の色によって視覚的な印象が異なりますが、栄養価や味には直接的な影響はありません。

要するに、茶色い卵と白い卵の殻の色の違いは、鶏の品種によるものであり、栄養価や味にはほとんど影響を与えません。違いは主に視覚的なものや飼育方法に関連しています。

※卵黄の色が濃い方が栄養価も高い?

一般的な理解では、卵黄の色の濃さは栄養価と直接的には関連していません。卵黄の色の濃さは、主に鶏の食事に含まれるカロテノイド(特にキサンチン)の量によって決まります。これは、鶏が食べる植物性の餌に含まれる色素が卵黄に蓄積されるためです。

一般的に、飼料中のカロテノイドの量が多いほど、卵黄の色が濃くなります。しかし、卵黄の色が濃いからと言って栄養価が高いとは限りません。卵の栄養価は、主に卵白と卵黄の両方に含まれる栄養素のバランスや量によって決まります。

したがって、卵の栄養価を判断する際には、卵全体の栄養価を考慮する必要があります。卵はタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素がバランスよく含まれており、卵黄の色の濃さだけで栄養価を判断するのではなく、全体の栄養価を考慮することが重要です。

したがって、卵黄の色の濃さは視覚的な特徴であり、栄養価とは直接関係がないことを理解しておくと良いでしょう。

※MサイズとLサイズはどちらがお得?

卵のMサイズとLサイズの価格の違いやお得さは、地域や販売者によって異なります。通常、Lサイズの卵はMサイズよりも大きく、その分価格も高い傾向があります。ただし、価格差と実際の卵の数や重量を考慮する必要があります。

例えば、Mサイズの卵が10個入りで販売されている場合、同じブランドや品質のLサイズの卵が6個入りで販売されているかもしれません。この場合、価格を比較すると、Mサイズの卵がよりお得である場合があります。

一般的には、同じ重量や数量で比較した場合、卵の価格はサイズによって異なります。そのため、価格を比較する際には、卵の数量や重量も考慮することが重要です。

また、個々の好みや用途によっても選択が異なります。例えば、レシピによっては大きな卵(Lサイズ)を使用する必要がある場合もあります。

そのため、MサイズとLサイズのどちらがお得かを判断するには、価格だけでなく、数量や重量、用途なども考慮して選択することが大切です。

※賞味期限が過ぎたらもう食べられないの?

賞味期限が過ぎた卵は、必ずしも食べられないわけではありませんが、その安全性と品質については注意が必要です。卵の賞味期限は、一般的に卵の鮮度や品質が保たれる期間を示していますが、賞味期限を過ぎた後でも卵が食べられるかどうかは、以下の要因によって変わります。

  1. 卵の外観と臭い: 卵の外観に変色や異常が見られず、また悪臭がしない場合、賞味期限を過ぎた卵でも安全に食べられることがあります。しかし、卵の外観や臭いに異常がある場合は、食べない方が良いでしょう。
  2. 卵の保存状態: 卵の賞味期限を過ぎた後でも、適切な冷蔵庫の温度で保存されていれば、鮮度が長持ちします。逆に、室温や高温で長時間放置されたり、冷蔵庫の温度管理が不十分だったりすると、卵の品質が急速に劣化し、食べられなくなる可能性が高まります。
  3. 卵の浮き沈みテスト: 卵を水に浮かべてみて、浮いたり浮かなかったりするかを確認することができます。賞味期限を過ぎた卵は、空気室が大きくなることで浮きやすくなります。ただし、このテストは卵の鮮度を目安にする方法であり、必ずしも安全性を示すものではありません。

したがって、賞味期限を過ぎた卵を食べる場合は、外観や臭い、保存状態、浮き沈みテストなどを確認して判断することが重要です。安全性に不安がある場合は、食べない方が無難です。また、賞味期限が近づいてきたら、必要に応じて早めに使用するか処分するようにしましょう。

※冷蔵庫の保存で大丈夫?

卵は冷蔵庫での保存が一般的に推奨されています。冷蔵庫の温度設定である約4〜5℃の低温環境において保存することで、卵の鮮度や品質を保つことができます。以下に、冷蔵庫での卵の保存に関するいくつかのポイントを示します:

卵用の専用トレイや容器を使用する: 卵用の専用トレイや容器を使用することで、卵を保護し、割れや破損を防ぎます。

原則的には原包装のまま保存する: 市販されている卵は通常、原包装(カートン)に入っています。原則的には、原包装のまま冷蔵庫に保存するのが良いですが、専用の卵用トレイや容器がない場合は、プラスチック製の袋などで包むと良いでしょう。

卵はなるべく古いものから使用する: 冷蔵庫での保存にもかかわらず、卵の鮮度は徐々に劣化します。なるべく古い卵から使用することで、鮮度を保つことができます。

卵は生のまま保存する: 卵を冷蔵庫で保存する際には、生の状態で保存することが重要です。卵を洗ったり、殻を割ったりしてから保存すると、微生物の侵入や鮮度の劣化が進んでしまう可能性があります。

以上のように、卵は冷蔵庫での保存が適切であり、卵の鮮度や品質を保つための基本的な方法です。


11月5日は、いいたまごの日

毎月5日は、たまごの日